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Instrument
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サンポーニャ(Zampoña)とは

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ケーナと並び、南米アンデス地方の民族音楽フォルクローレに使われる笛のひとつで、スペイン語でZampoñaと呼び、先住民のアイマラの人々はシク(Siku)、ケチュアの人々はアンタラ(Antara)と呼ぶパンフルートの一種。
材料はアンデス地方にに隣接する熱帯雨林に生える野生の竹の一種。その節を利用し、さまざまな長さの管を束ねて楽器とする。
楽器の大きさによって「マルタ」「チュリ」「サンカ」「トヨ」「バスト」などいろいろな呼び方があるが定義はあまり決まっていない様。大きさは5cmくらいから1.5mくらいまでいろいろあり管の数、管の並べ方も奏者や製作者によってまちまちである。
また材料の材質や産地によってもさまざまな種類があり最近ではソフトビニール管なんてものも登場している。
またMUSICA AUTOCTONOと呼ばれる先住民の人々の音楽にはいろいろなサンポーニャやサンポーニャの仲間が使われていて音楽の種類も多彩である。
okada_quena.jpg ケーナ(Quena)とは

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竹や木を材料とした、表側に数孔と裏面1孔ある縦笛。上部にはU字型の切り込みの歌口があり、そこに息を吹きあてて音を出す。日本の尺八にも似た音色が特長。
一般的なサイズは、全長35〜40cmの基音(全部の穴をふさいだときの音)Gの楽器だがいろいろな音域、サイズの楽器がある。通常の演奏で使う音域は概ね3オクターブまで。
こちらも先住民の音楽で使われるケーナやケーナの仲間が多数ある。